【国道403号】走りやすさは超一級。小千谷の隠れた超良道を走ってみたッ!!
こんにちは。新潟峠へようこそ!
今回紹介する道は、小千谷市を通る国道403号線です。
小千谷市の峠紹介、今回で5本目になります。
え?!小千谷はもう飽きた?そんなこと言うなよ~、冒険しようぜ!
当サイト、新潟峠では新潟県内のあらゆるワインディングロードを紹介していきます。
ぜひぜひ、周りの方とも共有してください!
さて!早速、この峠の紹介をしていきます!
以下、目次です。
もくじ
基本情報と交通アクセス
国道403号は、新潟市中央区から長野県松本市に至る国道です。今回は小千谷市街と長岡の小国地域を結ぶ区間を取材してみたした。
道中の小国トンネルは令和3年の4/28から当面の間、トンネル内壁工事のため現在通行止めとなっています。我々ももれなく通行規制に引っかかってしまい、途中で引き返すことになってしまいました・・・
リアルタイムな交通規制情報についてはコチラから確認できます。
(参照:新潟県交通規制情報 路線名:403号 地名:小千谷市西吉谷~長岡市小国町楢沢、小国トンネル)
道の情報と評価
それでは新潟峠おなじみ、今回の道を我々が独断で評価させていただくコーナー!
道幅:4点
路面状況:4点
景色:2.5点
楽しさ:3.5点
総合評価:3点
※通行止めだった小国トンネルから長岡市側の区間は評価の対象外です。
まずは道幅について。
道幅は5点満点のうち4点の高評価!なんなら前半部分はマックス5点評価の道幅でした!
画像を見ていただけたらその広さは伝わると思いますが、サーキットなんかこの道は?と勘違いしてしまうほどの道幅があります。余裕をもって走行できるので楽しさも倍増です。
しかし、画像の看板があるあたりから道幅は少し狭くなってしまいます。ただ、全線二車線でセンターラインもあるため安心して走行できました!
次に路面状況
道幅と同様に高評価です。
目立つ段差や割れ目もなければ、道路わきの雑草なども特にありません。
そして景色について
こちらは少し物足りなさを感じました・・・
やはり山の中の道で周りは樹木に囲まれているので、高所から棚田や川などの景色を見下ろすことができる場所はありませんでした。
ただ、道幅・路面状況がとても良いので希代の道路好き、新潟峠クルーは道自体の景観に美しさを感じてしまいました(笑)
肝心の楽しさは…
こちらは3.5点!私は結構楽しめました!後半が通行止めだったので走行距離にはすこし物足りなさも感じましたが、道幅を目いっぱいにつかって細かめのコーナーのライン取りをしていく感覚。一言でいえば教習所のスラローム超初心者向けという感じでした。
たのしかったなぁ・・・
周辺スポット
では!続いて国道403号線の周辺スポットを紹介します!
・おぢや震災ミュージアムそなえ館(〒947-0026新潟県小千谷市上ノ山4-4-2)
今回紹介させていただくのは国道403号線の小千谷市側にあるおぢや震災ミュージアムそなえ館です!
ご存知の方も多いと思いますが、小千谷市は新潟県中越大震災にて甚大な被害を受けました。道路が陥没したり、家が倒壊したり・・・。
この施設は自然災害の恐ろしさや小千谷市の復興の歴史、これからの私たちに必要な「そなえ」について学べる施設です。
展示の中には4DXで震災発生直後の様子を体感できるシアタールームがありました。クルー一同は4DX!?アトラクションみたいで楽しソー。みたいなテンションで体験させていただきました。
・・・・・・・本気で怖くて脇汗バシャバシャ、大絶叫、戦々兢々。
これはなめてかからない方がいい。現場にいた人はこれ以上の恐怖を味わっていたんだな・・・
他にも様々な展示がありました。小千谷にお立ち寄りの方は是非一度訪ねてみください。震災大国日本、明日は我が身だなと強く感じた筆者でした。
おわりに
さてここまで見ていただきありがとうございました。
今回は国道403号線とのその周辺スポット、おぢや震災ミュージアムそなえ館について紹介させていただきました。
今回紹介した地域は筆者もなじみ深い地域ではあるのですが、取材を介して魅力を再発見することができました。
新潟峠は皆さんにとって、新潟の魅力を再発見するきっかけになれるメディアになれたらよいなぁと考えています。
これからも良道、酷道限らず紹介していくので応援よろしくお願いします。
ではでは
まだまだ冒険は続くゾ‼