【新潟県道445号】マップに写るクネクネ道に魅了され、足を運べばオワリの始まり?新潟県道445号をハラハラドライブ
こんにちは。ようこそ、新潟峠へ。
今回ご紹介する道は新潟県道445号 法末真人線ですッ!
当サイト、新潟峠では新潟県内のあらゆる峠をブログ形式で紹介しています。
イイナ!と思っていただけたら、是非周りの人と共有してください!!
それでは新潟県道445号の紹介に移ります。
もくじは以下の通りです。
もくじ
基本情報と交通アクセス
新潟県道445号は新潟県小千谷市を通る県道です。
接続道路は新潟県道49号、新潟県道56号、新潟県道341号です。
詳しいアクセス方法は下のマップをご参照ください。
この道のクネクネ具合、峠好きには刺さるものがありますよね。
その実態を調査すべく我々は新潟県道445号へと向かったーーー
早々に結論を言ってしまうと、しっかり険道でした。
飛んで火に入る夏の虫とはまさに!!
道の情報と評価
まずは、この道を5点満点で評価させていただきます。
道幅:2点
路面状況:3点
景色:2点
楽しさ:1点
総合評価:2点
新潟峠では、その道が「楽しいか否か」という点に重きを置いて道の評価しております。新潟県道445号は楽しめるほど、ゆとりある道ではありませんでした。
厳しめな評価になってしまいましたね…ごめんなさい。
ということで、詳しい道の情報に移ります。
はじめに道幅。
道幅は1車線の区間がほとんどです。もちろんセンターラインは無く、すれ違うことも厳しそう…
待避所、カーブミラーが少ないのも難点。
また、道の両脇から草が生い茂っているので、実際の道幅よりも狭く感じます。
下のマップに示されたヘアピン区間は2車線通れる道幅になっていましたが、コーナーのキツさを鑑みると、まだ不安の残る道幅でした。
我々が走った445号の全長6.7kmのうち、しっかり2車線通れる区間はたったの1km。
ということで、道幅は2点です。
次に路面状況。
路面状況は可もなく不可もなし。
特に大きなツギハギや段差はありません。
落ち葉や木の枝は落ちてますが、走るのに支障はありません。
そして、景色。
あまり良いとは言えません。
景色が開け棚田を眺められる区間はありましたが、ほんの一瞬。
その区間以外は見渡す限り、草!木!!森!!!
ただ、1か所だけ写真映えしそうな場所が…?
下の写真をご覧ください!このアーチ橋、クルマ好きなら誰もが好きな碓氷峠の「めがね橋」にそっくりですよね!!そっくりということにさせてください。
「小千谷市のめがね橋」と名付けましょう。
真面目にお伝えしますと、実はこのアーチ橋、JR東日本が所有する小千谷発電所用の水路橋でした。
コチラから全貌が見れちゃいます。上から見ると、なるほど水路だ。
(参照:YouTube 「JR小千谷発電所 第3期・第4期真人沢水路橋」)
そして肝心の楽しさは…
ごめんなさい1点です。
アップダウンもあまりなく、小さなコーナーが続き、草木が生い茂り圧迫感がある。
そして何より一番のネックは道幅です。
ヘアピン区間で多少広くなると言えども、それは一瞬。
ほとんどの区間は1車線道路、私たちが走ったとき交通量は皆無でしたが、見通しも良くないので終始緊張していました。
以上で道の説明を終わります!
周辺スポット紹介
それでは新潟県道445号周辺のオススメスポット…
否、背筋ヒンヤリスポットをご紹介します!
・足湯 赤渋の湯(〒949-5334 新潟県長岡市小国町法末)
ということで、今回ご紹介する新潟県道445号周辺スポットは「足湯 赤渋の湯」です。
Google Mapの情報を頼りに辿り着いたこの足湯ですが、
残念ながら、営業されていませんでした!
「景色も悪くなさそうだし、行ってみるか!」という期待を胸に足を運びましたが、残念無念、温泉は張っていませんでした。
私たちは17時頃にここを訪れたのですが、人っ子一人おらず、薄暗い時間帯と、曇った天気も相まって、温泉で温まるどころか、背筋がヒンヤリしました…
この赤渋の湯は、「自分で沸かす」や「連絡すれば用意してくれる」といった情報があり、それを踏まえて現地に行ったのですが、利用する際の連絡先や沸かし方等は確認することができませんでした。
また、普通車3台程が駐車できるスペースはありましたが、舗装されていない草原で、出入り口は坂になっていたので、車高の低いクルマは入らないことを強くお勧めします。
これからの暑い夏、天気の悪い夕暮れ時に訪れるとヒンヤリと涼しくなれるかもしれません。
もし、この赤渋の湯について詳細を知っている方がいれば、コメント欄からでも是非教えてください。
と、大変いい加減な情報と、失礼な紹介の仕方で申し訳ありませんでしたが、周辺スポット紹介を終わります。
おわりに
いかがでしたか?
新潟県道445号、やはり険道でした。
険道だという予想はしていましたが、マップに写るあのクネクネ道に誘われてしまっては行く以外の選択肢はありませんでした!!
今後も我々、新潟峠が皆さんのために人柱となって、あらゆる峠道を調査し紹介していきます。
最高な道も、そうじゃない道も引っ括めて情報を発信していきます。皆さんの楽しいカーライフに役立てれば幸いです!!
以上で新潟県道445号 法末真人線の紹介を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まだまだ冒険は続くゾ‼